「ミネラル塩」と「マグネシウム塩」の違いについて

ホーム> 死海の塩概要>

 死海の塩には様々な種類のものがございますが、日本でいわゆる「死海の塩」としてバスソルトやマッサージソルトとして愛用されている塩は大別してミネラル塩マグネシウム塩の二種類があります。

【塩質の違い】
ミネラル塩 マグネシウム塩
医療目的などの世界中のデッドシー・スパでは、ミネラル塩をメインに使用します。

ミネラル塩(当然、マグネシウムも含む)の特徴は、各種ミネラルおよびそのバランスから得られる効果の追求にあります。
ミネラル塩使用の補足に使用するのが一般的なマグネシウム塩の使用方法です。

マグネシウム塩の特徴はミネラル塩と配合することによる保湿効果の獲得にあります。
*粒の形状の違いは、用途によって異なってきます。


【死海の塩の種類に関する詳解】
  死海の塩は、古代から病気療養や美容促進のために使用されてきました。当店で取り扱いしておりますミネラル塩は、海外では"Natural"と表記されていて、死海の塩を精製したものです。
 一方、精製技術にも多様性があり、マグネシウム塩に代表される塩もございます。
 デッドシー・スパと呼ばれる施設では、まずミネラル塩をメインに使用し、補足的にマグネシウム塩を追加して使用しています。
 ミネラル塩は、各種ミネラルがバランスよく含まれていて、皮膚をすこやかに保ち、肌荒れを防ぎ、肌を整える等の美容促進の効果が期待できます。
 一方、マグネシウム塩は、皮膚の乾燥を防ぎ、皮膚にうるおいを与え、肌を滑らかにする等、保湿面での効果がとくに期待されます。
 なお、粒の形状についてですが、これも用途に合わせて加工されております。化粧品として死海の塩を販売する場合、クリスタルと呼ばれる加工方法ですと見栄えも美しく化粧品としての体裁も素晴らしいものになります。